再会その2
きようはアンマンでバグダッドからのゲストを迎えた。
早朝にバグダッドを出て延々12時間以上かけて陸路をやって来た。
2004年の4月以来で、実に5年と4ヶ月ぶりの再会である。
誰かと言うと、2003年のイラク戦争の際に米軍による空爆で足を負傷し、
この年の8月に日本からの支援金のおかげで一度アンマンで手術を受けて
いるムスタファ君(当時9歳)である。
今回は再手術の可能性も含めて診断のための来訪だ。
日本式に言えば当時小学4年生だった少年も今や中学を卒業する歳で、
身長も大げさに言えば当時の2倍くらいに見えるほどすっかり大きくなった。
きょうのところは感無量でこれ以上書けない。
(ちなみに再会その1は8月9日-11日に北イラク、クルド地区のアルビルを
訪問した際にバグダッドからわざわざ駆けつけてくれたオヤジである。
彼の場合も4年ぶりの再会であった。しかし、私の記憶の中のイラクは
バグダッドであり、今のクルド地区はバグダッドとはかなりかけ離れた
様相を呈して投資が進み発展途上にあるだけに、オヤジとの再会には
感激したものの、イラクに居るという実感が無かった。)
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