年越し
2008年12月31日
大みそか、年越しはふと思い立って、部屋の明かりを消して、30日の集会で
追悼に使ったロウソクの残りを灯してみた。
NHK-TVの「ゆく年、来る年」の中継を見ながら、明かりはロウソクでの
年越しになった。ガザでも、イラクでも停電の中、明かりはロウソクを灯して
いるのだろうと思いを馳せながら。
そして、彼の国の人々が、来年こそはロウソクを灯さないで済むようにと
祈りつつ...
2009年1月1日
バグダッドの友人から写真が届く。ひとつはバグダッドの中心のザウラ公園で
子ども連れの家族がくつろぐ様子。この写真を見ている限りは平和な風景が
戻ったと安堵する思いだが。あくまでもこの風景は現在の一断面に過ぎない。
これがずっと続いて欲しいものだ。
もうひとつの写真は12月30日撮影、バグダッド市内のパレスチナ人居住区で
あるバラディヤート地区で行われた集会の模様で、イラク在住のパレスチナ人
たちが、イスラエルのガザ空爆に対して抗議の声を上げている様子だ。
この写真を送ってくれた友人によると、抗議の集会はパレスチナ人だけでなく、
イラク人も各地で声を上げているのだという。
(写真の中央でスピーチをするのはあの靴投げ事件で有名になった記者、ザイーディ氏の兄弟)
攻撃の始まった27日の夜には早くもバグダッド市内のバラディヤート地区以外
でも、ヤルム-クやアダミーヤ(主にスンニ派の地区)などの地区でも集会が
開かれており、翌日の28日にはサドルシティ(主にシーア派の地区)でも集会が
開かれたのだという。
イラク各地での声は例えば以下の報道によっても伝えられている。(英語)
これによると、アラブ連盟をはじめとして他のアラブ諸国がイスラエルによる
ガザ攻撃を止めさせるためにもっと積極的かつ実質的な役割を果たすように
求める声が強いようだ。
(Iraqis Demand a Response to Attack in Gaza, New York Times)
http://baghdadbureau.blogs.nytimes.com/2008/12/29/iraqis-demand-a-response-to-attacks-in-gaza/
このような集会の中でもひとつ、28日のモースル市の集会が自爆犯の
攻撃に会い、1名死亡、16名負傷となったのはとても残念なことだ。
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