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2008.03.18

イラク:2003-08年

この20日でイラク戦争開戦より5周年を迎えることになり、これに関連する
シンポジウム等もご紹介していますが、これ以外に私の直接関わったもの
として記事がインターネット新聞の日刊ベリタに掲載されたので、以下の通り
ご紹介します。

自分の関わった記事でありながら、全文掲載できないのが残念ですが、
見出しとリード文のみでご勘弁ください。

<原文次郎さんの見たイラク:2003-08年>

Baghdad2008_2

(1)国内外にあふれる220万人以上の避難民

  3月20日でイラク戦争が始まってから5年になる。このところイラクへの
関心が下がりつつあるように感じられるが、実情はどうなのか。開戦の
2003年から06年末まで国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター」
(JVC)のスタッフとして、07年後半は政府系のODA執行機関「国際協力
銀行」(IBIC)の外部専門家として、イラクやヨルダンに拠点をおいてイラク
支援をしてきた原文次郎さんに、現状と今後の展望、日本の支援について、
お話をうかがった。(加藤〈karibu〉宣子)


(2) 治安悪化で医療支援が困難に

  ──原さん自身が、JVC(日本国際ボランティアセンター)のスタッフとして、
そしてJBIC(国際協力銀行)の仕事として、イラクに関わってどんなことをして
きたのか、お聞かせ下さい。/原:2003年7月に初めてイラクに入りました。
2006年末まで3年半、JVCというNGOの立場で人道支援として、その後
2007年8月から、政府機関であるJBICに提言を行う外部専門家という立場で
イラクの医療支援に関わってきました。両方の立場で関わったことはとても貴重
な体験で、視野が広がりました。

(3) 日本政府の対応は正しかったか

  イラク戦争に、日本政府は復興支援の名目で自衛隊を派遣した。原文次郎
さんは国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター」(JVC)のスタッフとして
医療支援などに加わった。だが戦火は開戦から5年たっても収まる気配はない。
これまでの経験を踏まえて、私たちは今後、この国の人びとにどう向かい合う
べきなのか。原さんは、イラク戦争を支持し自衛隊を送り込んだ政府の方針の
正当性がいまだに国民から厳しく問われていないことを指摘し、「この点でイラク
戦争の教訓は過去のものではない。現在進行形の問題」なのだと強調する。
(加藤〈karibu〉宣子)

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