Bush at War ~その日、平和と正義は棺桶に入った~
私はイラク戦争の開戦日を3月19日として記憶している。
【2003年3月20日朝、サンフランシスコ中心部の街頭にて撮影】
米国時間の3月19日に米国はイラクへの攻撃を開始した。
この時、私は米国カリフォルニア州のサンフランシスコ市にいた。
皮肉なことに、現地時間でこの日の晩、開戦時刻を迎えた頃、
私は日本人のNPOインターンが手作りで開催した、平和をどのように
作り出すかという市民集会の司会を務めていた。
この催しも終わる頃、ゲストの平和活動家の知人の携帯電話が鳴り、
そこで攻撃の第一弾が加えられたことを知った。
そして翌20日の朝、この地での反戦デモも荒れ、逮捕者を出す騒ぎとなった。
その中で、Peace & Justice (平和と正義)と大書された棺を担ぎ出す
パフオーマンスを見せているデモ隊の一団が居たことをはっきりと覚えている。
そう、この日、平和と正義は棺桶に入った。
しかしまだ、この時は私はまだイラクの人々の本当の苦しみを知らなかった。
あれから5年が経った。私はイラクの人々の本当の苦しみを知ったと言える
のだろうか。そしてそれに対して何ができているのだろうか。
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コメント
まるちのさん、
それは、「自分がイラクの人々に何が出来るのだろうか」という気持ちであろうかと思います。
確かに、やるべきことは尽きることのないほど多種にわたってあるのでしょう。そのなかで、「これは自分にしか出来ないこと」を見出すのはなかなか難しいと思います。たいていの人はそこで立ち止まってしまいます。そこから一歩前に進めるのは、積み重ねてきたキャリアとコネクション、そして情報を持つ者でしょう。まるちのさんなら、その資格は充分あると思いますよ。
投稿: wattan | 2008.03.20 08:32